私たちは「つなぐIT」活動を支援します

中小企業「つなぐIT」とは

  • HOME »
  • 中小企業「つなぐIT」とは

現状:企業内外の情報はバラバラ

スライド2近年、企業や個人のIT活用は急速に進んでおり、メールやインターネット利用はごく普通のものとなっています。

多くの中小企業ではパッケージソフトによる販売管理や会計処理が中心であり、メイン業務は担当者毎にExcelを活用しているケースが殆どと思われます。Excelの操作性や機能は向上し、表の集計処理から高度なデータ分析処理など広範囲の処理が可能となっています。しかしながら、扱われているデータ自体は担当者内での処理に留まっているため、他部門や他の担当者とデータを共用することは困難です。このように社内に導入したITアプリがつながっていないため、バラバラな社内データを二重・三重の手入力で利用しているのが現状です。このような企業にとっては社内のバラバラなビジネスデータをつなぎ、これを見える化、共有化することが企業競争力強化の第1歩になります。

企業間の取引においては、大手発注企業は「EDI」を導入することにより、EDI取引情報が企業間でデジタルデータとしてつながらない問題を解決し、飛躍的にビジネスの生産性を向上させています。しかし受注企業側にとっては、発注企業固有のEDI仕様を要求され、複雑な対応を強いられているため、大企業であっても「EDI」のメリットを十分には享受できていません。また中小企業にとって、インターネットを利用するWEB-EDIは、発注企業毎の対応を迫られたり社内システムとの連携が出来ないなど、投資金額に見合ったメリットが得られないため普及せず、電話やFAXの利用などバラバラな状態のままに止まっています。これを円滑に連携することにより競争力のレベルアップが可能となります。

 「つなぐIT」による情報連携、活用で効率アップ

中小企業の企業間や企業内での業務の効率化のためには、統一的かつ円滑な情報連携が重要であることをご理解いただけたこと思います。ITコーディネータ協会では、中小企業の成長、発展のために「つなぐIT」活動を推進しています。企業内の業務効率化はもとより、企業間取引に適した情報連携の仕組みについて研究をおこない、各種仕様の標準化や中小企業に適したソリューションの提供を推進しています。

つながる町工場」基本構想(出典:今野製作所今野社長資料)

中小企業各社のもつ技術や強みを生かし、ビジネスを拡大させるために「ものづくり現場」にまで踏み込んだ企業間連携が注目を集めています。これまでの商取引レベルを超えて、受注、企画、設計、製造などの各業務工程を分業する連携です。このような連携を成功させるためには、これまでにない情報連携の仕組みが必要となります。

「つなぐIT」の対象ドメイン

「つなぐIT」の対象を3つのドメインに分け、各種情報連携について研究を進めています。

  • ドメイン1:企業内つなぐIT(IT活用業務カイゼン)
  • ドメイン2:連携企業間企業間つなぐIT(つながる中小企業)
  • ドメイン3:中小企業共通EDI(企業間商取引)

中小企業「つなぐIT」のドメイン階層化(タイトルなし)中小企業「インダストリー4.0」で連携する業務(タイトルなし)

 

「つなぐIT」で「攻めのIT」を実現

我が国のIT投資がアメリカと比較すると「守りの投資」に偏っており、「攻めの投資」が十分行われていないと言われています。経済産業省の資料によれば「攻めのIT」は『ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やビジネスモデル変革を通じて新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す』と定義されています。さらに競争力強化の方向として次のような取り組みを推奨しています。

<新規分野開拓・新たな価値創造>攻めのIT

  • 経営戦略の推進
  • 市場や顧客の変化への迅速な対応
  • ITによる製品/サービス開発・強化
  • ITを活用したビジネスモデル変革
  • ITによる顧客行動・市場の分析強化

またこれらの取り組みを実現するための攻めのITツールとして最新のIT活用を推奨しています。

企業の究極的な目的は次の2つです。

  • 企業存続のための売上げ維持
  • 拡大利益体質への転換

これらの企業目的を実現するためには企業競争力の強化が必須であり、競争力強化のための企業活動を「攻めの経営」と考えれば、「攻めの経営」を実現するためのIT活用はいずれも「攻めのIT」と位置付けるのが妥当でしょう。多くの中小企業は社内に導入したITアプリがつながっておらず、バラバラな社内データを二重・三重の手入力で利用しています。このような企業にとっては社内のバラバラなビジネスデータをつなぎ、これを見える化、共有化することが競争力強化の第1歩になります。社内のデータ連携がすでに実現している先進中小企業でも、企業間のデータ連携はまだバラバラのままです。これを円滑に連携することにより競争力のレベルアップが可能となり、「攻めのIT経営」が実現します。

中小企業は従業員規成熟度模によりその経営内容は大きく異なり、社内のIT導入状況も大きな違いがあります。それぞれの企業はIT活用の成熟度に応じて対応策を検討することが大切です。基幹業務のIT活用という視点から「つなぐIT」成熟度の定義と「つなぐIT」を活用した成熟度のランクアップ策を示します。

お気軽にお問い合わせください TEL 03-6912-1081 受付時間 9:30-17:00 (土・日・祝日除く)

PAGETOP
Copyright © 中小企業「つなぐIT」 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.