小島プレス工業

■小島プレス工業社における「グローバル対応」の状況

小島グローバル対応

2011年10月「タイ洪水」により、サーバーなどが浸水する被害を受けた。そのことから、海外拠点のシステムを「クラウドコンピューティング」への移行を決定した。そして、「グローバル・スタンダード」に対応した「グローバル統一システム」構築の必要性が出てきた。

■「国際EDI標準」の課題

グリーンEDI

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小島プレス工業社が開発した「共通XML/EDI」は、グローバルへの対応になっていない。今後、多くの中小企業がグローバルに対応するときに、日本で利用しているEDIが、そのまま利用できると中小企業の負担が軽減する。
 

■グローバルにおける「EDI情報項目」の調査

3か国の「帳票サンプル」を集め、「EDI情報項目」の調査を実施した。

  • アメリカにおける「EDI情報項目」の調査
  • インドネシアにおける「EDI情報項目」の調査
  • タイにおける「EDI情報項目」の調査
タイ国EDI調査

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■タイにおける「国際EDI標準(国連CEFACT)」の実証実験

タイ実証実験シナリオ

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<実証実験の目標>
日本で実施した「国際EDI標準:中小企業版(国連CEFACT/SIPS)の実証実験」が、海外においても有効かの確認をする。
<実証実験の期間及び実施会社>

  • 調査期間:平成24年9月~平成26年8月
  • 実施時期:平成26年9月8日~10日
  • 実施会社:DAIWA KASEI(THAILAND)  Co.,Ltd及び仕入先

 
<実証実験の状況>

タイ国EDI実証実験

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■実証実験のまとめ

 

  • データを活用できれば工数低減に繋がる(例:SGM 1時間が10分になる)
  • EDIのインボイスを使用することはハードルが高い。社内システムの運用の検討が必要
  • 得意先品番と社内品番の紐付けができれば更なる工数低減が可能になる

■今後の計画

今後、日本が主導権を握るためには、日本から「グローバル・スタンダード」を提案する必要がある。そこで、更なる実証実験を実施して「金融EDI連携」も考慮した「インダストリー4.0(第4次産業革命)」などの基盤となる「ビジネス・プラットフォーム」を日本から提案する。