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ITコーディネータ協会「共通EDI」ポータルサイト
■国際標準に準拠したメッセージ開発
国連CEFACTが策定した次世代国際EDI標準を活用して国際標準に準拠した新しい中小企業共通EDI仕様を策定し、実用化しました。
- 中小企業が汎用的に利用する「基本仕様」メッセージ定義
- 中小製造業が利用するために拡張した「中小製造業仕様」メッセージ定義
- 中小商社が利用するために拡張した「中小商社購買仕様」メッセージ定義
- プロジェクト取引に利用するために拡張した「プロジェクト取引仕様」メッセージ定義
■ 共通EDIプロバイダのデータ変換による受注企業のシングルインターフェース化
- WEB-EDIは発注企業各社が個別のデータフォーマットで発注するので、受注企業は、発注企業各社の仕様に個別対応しなければならず大きな負担になります。それが結果としてWEB-EDIの中小受注企業への普及を阻害する要因になっていました。
- 中小企業共通EDIは共通EDIプロバイダが発注企業のデータフォーマットを国際標準のメッセージに変換してプロバイダ間でデータのやり取りをします。受注企業へは共通EDIプロバイダが受注企業が望むフォーマットのデータに並び変えて渡します。その結果、受注企業は発注企業からのデータを統一して受け取ることができ、業務の効率化が進みます。
- 発注企業も自社のフォーマットのままでEDI送信できるので手間がかかりません。