■WEB-EDIを利用した受注企業の問題
- WEB-EDIの受注企業は発注企業1社ごとにログインしなければならず、データをダウンロードしてもフォーマットがバラバラで,自社システムに簡単に取り込めません(多画面問題)
- 発注企業ごとに利用料を払うケースがあります
- また、受注専用で発注に使えません
- 結果、中小の受注企業は安価で誰とでもつながるFAXでいいよということになってしまいます
■発注企業の問題
大手発注企業は専用線EDI、WEB-EDI、FAX注文など多様な発注方式を併存させており、管理が面倒
- 発注企業第1層取引では業界EDIが相互に繋がらない
- 発注企業第2層取引では独自WEB-EDIでバラバラに接続
- 発注企業第3層取引ではFAX,紙帳票の取引が継続
■中小企業間取引の問題
中小企業間B2B取引はFAX利用が全面的に継続したまま