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ソフトバンクエアーってどんなサービス?
費用や速度はどれくらい?
ソフトバンクエアーはよく使われている有名なサービスです。特に1人暮らしの方にはよく使われています。
今回はこのソフトバンクエアーの料金や特徴を詳しく解説しています。
ソフトバンクエアーを検討している方は是非参考にしてください。
- ソフトバンクエアーの特徴
- ソフトバンクエアーの料金
- ソフトバンクエアーの通信速度
- ソフトバンクエアーのセット割引
もくじ
ソフトバンクエアーとは
ソフトバンクエアーは、工事不要なでコンセントに繋ぐだけで利用を開始できるおすすめの固定インターネットサービスのことです。
他のインターネット回線だと工事をして設置をする必要がありますが、ソフトバンクエアーを使えば簡単にインターネットを使うことが可能です。
ソフトバンクエアーのメリットとデメリット
ソフトバンクエアーのメリット3つ
ソフトバンクエアーのメリットを3つ紹介します。
工事不要で利用開始できる
1つ目のメリットは、先ほども述べたように工事が不要なことです。
他の光回線もように面倒な工事は必要なく、電源さえあればすぐに利用できます。
工事ができないマンションやアパートに住んでいる方におすすめのサービスです。
他の工事不要なモバイルインターネットより速度が安定している
ソフトバンクエアーもモバイルWi-Fiと同じように気軽に使うことができますが、安定性や速度ではモバイル型よりも優れています。
気軽に使える上に、問題なくインターネットも使うことができるので、評判も高いサービスです。
複数の機器と接続できる
Airターミナルに一度に接続することができる端末は、なんと最大64台です。
一度にたくさんの機器を繋ぐことができるのは魅力的ですよね。
家族の人数が多い場合や多くの端末を使う場合にはうってつけです。
ソフトバンクエアーのデメリット3つ
続いて、デメリットを3つ紹介します。
持ち運びができない
ソフトバンクエアーは電源さえあればすぐに利用できるのですが、契約した住所以外での使用はできません。
引っ越しをして住所が変わる場合は、撤去工事等は必要ありませんが、必ず利用する住所変更も忘れずに行うようにしましょう。
解約の費用が比較的高い
契約の際は工事費用が必要ないので安く済みますが、解約の費用は高くなってしまいます。
2年間での自動更新契約なので、更新月以外で解約してしまうと、違約金が発生してしまいます。
違約金自体が10,450円で、Airターミナルを購入した場合は、残っている残債も支払う必要がありますので合計の解約費用が高くなります。
機器をレンタルの場合は月額費用が割高
ソフトバンクエアーに必要な機器であるAirターミナルを利用する際に、購入とレンタルを選ぶことができますが、レンタルの方が料金は割高です。
レンタルの方を利用したい事情があっても割高になってしまうのが残念な点です。
ソフトバンクエアーの料金
ソフトバンクエアーの利用に必要な料金を紹介します。
月額料金・初期費用・機器代の3つに分けて紹介していきます。
月額料金
月額料金について説明します。
利用料金は5,368円となります。
ただソフトバンク公式のキャンペーンを開催していることが多く、1年から2年は安く利用できる場合が多いので申し込む時期によって変わるので確認が必要です。
初期費用
初期費用は、契約事務手数料の3,300円だけです。
工事が必要ないので初期費用は安く抑えられます。
機器代
Airターミナルという機器代も必要になり、レンタルか購入を選ぶことが可能です。
レンタルする場合は月々539円となっています。
購入の場合は59,400円となっており、分割払い(12回・24回・36回・48回)もしくは一括で購入できます。
例えば、36回分割払いの場合は月々1,650円です。
通信速度
ソフトバンクエアーの最大通信速度は962Mbpsとなっており、非常に速いです。
しかし、これはあくまで「最大」の速度で、常時この速度というわけではありません。
ソフトバンクエアーや他の光回線の平均速度は以下のようになっています。
- ・ソフトバンクエアー:30.43Mbps(下り) 5.02Mbps(上り)
- ・NURO光:335.87Mbps(下り) 332.69Mbps(上り)
- ・ドコモ光:180.78Mbps(下り) 150.99Mbps(上り)
- ・auひかり:201.65Mbps(下り) 143.59Mbps(上り)
- ・ADSL :16.8Mbps(下り) 8.4Mbps(上り)
この結果を見ればわかる通り、ADSLと比較するとソフトバンクエアーは速いですが、他の光回線と比べると少し遅いです。
また、ソフトバンクエアーの周りに障害物があると速度もグッと落ちてしまうので、設置場所には気を使いましょう。
提供エリア
ソフトバンクエアーは多くの場所が提供エリアですが、自分の住んでいる場所が提供エリアかどうか不安な場合は2通りの方法で確かめることができます。
ソフトバンクの公式サイトで確認
ソフトバンクエアーのエリア検索は、ソフトバンク公式サイトの「ソフトバンクエアー 速度情報(住所別下り最大速度)」から行います。
ソフトバンクエアーは住んでいる場所によって、通信速度が変わります。
公式サイトでは、自分の住んでいる場所が提供エリア内かどうかだけでなく、どのくらいの速度が出るのかも確認できます。
電話で確認
電話は以下の番号より確認を行いましょう。
■ソフトバンクエアー新規受付センター
0120-981-072 (受付時間9時~22時)
スマホとの割引内容や条件
スマホとの割引も気になると思います。
内容や条件を紹介するので参考にしてください。
ソフトバンクの携帯等の契約がある場合
ソフトバンクの携帯などの契約がある場合は、おうち割光セットという割引が適用されます。
ネットとスマホ・携帯・タブレットなどをセットで使うことによって、家族全員のスマホが毎月1100円お得になります。
ワイモバイルの携帯等の契約がある場合
ワイモバイルの携帯などの契約をしている場合も、割引が適用されます。
ネットとワイモバイルをセットで使うことにより、月々のワイモバイルの料金が最大1188円割引されます。
ちなみに家族4人なら毎月4752円も割引で、かなりお得な割引プランとなっています。
まとめ
今回は、ソフトバンクエアーについて徹底的に解説しました。
メリット
- 工事が不要なこと
- ②型よりも速度が速いこと
- 大人数で使えること
デメリット
- 自宅でしか使えないこと
- 解約の費用が高いこと
- 機器をレンタルすると割高になってしまうこと
費用
月額料金:5,368円
初期費用:3300円
機器代:59,400円or月額539円
速度
最大通信速度:962Mbps
平均速度:30.43Mbps(下り) 5.02Mbps(上り)
セット割引
ソフトバンクの携帯の契約がある場合:ネットとスマホのセットでスマホが毎月1100円割引
ワイモバイルの携帯の契約がある場合:ネットとワイモバイルをセットで毎月のワイモバイルの料金が最大1188円割引
ソフトバンクエアーは、工事が不要であったり、たくさんの端末を接続できたりなどのメリットがあります。
一方で、自宅でしか使えない、解約の費用が高いなどのデメリットも見受けられました。
その他にも、料金や提供エリア、セット割などについて紹介しました。
今回紹介したことをぜひ参考にして、自分に合った光回線を検討してみてください。