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ソフトバンクエアーを解約したいけど解約金は必要?
ソフトバンクエアーを解約の際の注意点は?
どこに連絡すれば良いのか、どのような手順で行えば良いのかわからない等不安な事はたくさんあると思います。
解約の際には、ベストタイミングを見極めたり返却物を期限までに返却したり、押さえておいて欲しいポイントがたくさんあります。
そこで今回は、解約方法について徹底的に解説します。
- ソフトバンクエアー解約方法
- ソフトバンクエアーの解約金
- ソフトバンクエアーの解約の際の注意点
もくじ
ソフトバンクエアーの解約方法や連絡先
解約の際には、サポートセンターに電話で問い合わせることが必要です。
■ソフトバンクサポートセンター
0800-1111-820 (受付時間:10:00~19:00)
電話をかける際には、以下の解約手続きに必要な情報を準備しておきましょう。
- ・契約者名
- ・ご契約の電話番号もしくは、連絡先として登録している電話番号
- ・生年月日
解約の連絡をした後、機器をレンタルしている場合レンタル機器の返却をすれば、解約手続きは終了になります。
ソフトバンクエアーの解約金や返却物
機器を購入しているか、レンタルしているかで、解約金は異なります。
それぞれ紹介するので参考にしてください。
機器を割賦購入の場合
- 契約解除料10,450円
- 機器代金(59,400円)割賦購入の残債
基本的な契約解除料は10,450円ですが、機器を割賦購入した場合は、残額を支払わなければいけません。
機器をレンタルの場合
レンタルの場合は以下の金額が必要になります。
- 契約解除料10,450円
- レンタル機器返送料1000円程度
基本的な解除料に加えて、レンタル機器を返送するための代金もかかるのを忘れないでください。
「自分で返送代金を負担するとは思わなかった」「返送期限を過ぎて違約金が発生した」このような事態に陥らないように、返送は自分でしっかりと行いましょう。
3) ソフトバンクエアーの解約するベストタイミングは?
契約更新月に解約をすれば、解約金は0円です。
契約期間は24ヶ月となっており、24ヶ月目が解約金の無料となる契約更新月です。
24か月目を逃してしまうと、48ヶ月目になるまでは違約金を払わなければいけないので、2年に一回のチャンスを逃さないようにタイミングを見極めてください。
ソフトバンクエアーの解約時の注意点
解約時の注意点を8つ紹介します。
注意点をきちんと頭にいれておくことで、損することなく手続きを済ませられます。解約の際はこれらの注意点を意識しながら行ってください。
セット割が適用されなくなる
ソフトバンクエアーとスマホをセットで契約すると料金が割引される「セット割」があります。
しかし、ソフトバンクエアーの契約を解除することで、この割引の適用も終了されます。
毎月の料金が安くなる家計に優しいセット割が適用されなくなるのは、かなりの痛手だと思います。
セット割適用終了後の料金も確かめておくと良いでしょう。
日割りはされない
解約が実行されるのは、申し込んだ月の最後の日です。
例えば、5月3日に解約を申し込んだとしても、実際に解約されるのは月の最後です。
「月初めに解約したのに、月額料金が請求されていて驚いた」このように勘違いをしていた方もいます。
解約を申し込んだ月に全く利用しなくても、月額料金はしっかり発生するので注意しましょう。
購入した機器の再利用は不可能
機器を購入していたとしても、一度解約してしまうと二度と使えません。
その後、再契約しても機器を新しく買うか、レンタルする必要があります。
「せっかく高額の機器を買ったのに解約すると使えないのか」と思っている方は、本当に解約するか再検討してみてください。
特に、一時的に解約して後々もう一度契約しようと思っている方は注意しましょう。
問い合わせ時期について
ソフトバンクエアーを解約する際には電話で解約を申し込みますが、連絡の時期に気をつけましょう。
毎月25日以降は電話が混みあって繋がりづらいので、避けることをおすすめします。
確実に解約をしたい方は、25日よりも早めに電話をかけると良いでしょう。
「電話がつながらなくて、目標の期日までに解約できなかった」ということがないように、問い合わせの時期はしっかりと見極めましょう。
機器の返却を忘れずに
機器をレンタルしていた場合は、期日までに必ず機器を返送する必要があります。
返送期限は、申し込み日から翌月20日までで、この期限を過ぎてしまうと高額の違約金(Airターミナル:23000円、Airターミナル2:33000円、Airターミナル3:33000円)が発生してしまいます。
契約解除料よりもはるかに高い金額を支払わなければならなくなるので、機器の返送は忘れずに行いましょう。
解約手続きは電話のみ
解約の手続きは基本的には電話で行います。
「実際にショップに行ってから解約ができないことに気づいた」ということがないようにしましょう。
また、ネットでの解約もできません。最近ではネットが発達しているので、ネットで解約できると思っている方が多いですが、基本的に電話でしか取り扱っていません。
解約の場合は、電話窓口からすみやかに連絡しましょう。
4年経たないと無料で解約できない
先ほど、24か月目の契約更新月に解約を申し込めば解約金は無料だということをお話ししました。
しかし、それはレンタルの方の場合で、機器の分割払いをしている方はできません。
機器の分割払いは基本的に36ヶ月払いとなっています。
そのため、1回目の24か月目の更新月には、まだ12ヶ月分の残額が残っているのです。
2年で解約すると契約解除料は無料になりますが、残債を払わなければいけません。
そのため、無料で解約をしたいなら、2回目以降の更新月、つまり4年目の更新月で解約しなければいけません。
初期契約解除制度を利用しましょう
この制度は、契約してすぐの方に適用されるものです。
初期契約解除制度とは、いわゆるクーリングオフ制度のようなもので、契約から8日以内であれば、違約金なしで解約できる制度のことです。
「電波が遅すぎて使えない」「聞いていた話と違うから契約解除したい」このように思っている方は、一度電話窓口に問い合わせてみてください。
まとめ
今回は、解約方法について解説しました。時期や注意点を上手く活用すれば、損することなく解約を済ませられます。
特に、解約をするタイミングには要注意です。契約更新月に解約することで、違約金が無料になりますが、それ以外の時期に申し込みをしてしまうと、契約解除料が発生します。
解約を検討している方は、今回紹介したことをぜひ参考にしてください。