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UQモバイル等の格安スマホに変えると携帯料金が安くなるので変えられた方やこれから変えようか検討中の方も多いと思います。
しかし携帯料金は安くなっても自宅のWi-Fi (インターネット) が高くなってしまってはあまり意味ないと思います。
この記事ではUQモバイルとのセット割が可能な光回線サービスや、割引の条件等を解説しています。
この記事を読んでオトクに節約しましょう。
- UQモバイルの「自宅セット割」とは
- 自宅セット割が適用できる光回線
- 自宅セット割の割引額
- 自宅セット割の適用条件
- 自宅セット割のメリットとデメリット
もくじ
UQモバイルの「自宅セット割」とは
自宅セット割というのはUQモバイルと指定インターネットもしくは指定の電気プランに加入で
UQモバイルの「くりこしプラン+5G」のプランに加入することが条件で、毎月のUQモバイルの月額料金から割引されるという割引サービスです。
そして最大10回線まで「UQ自宅セット割」を適用できます。家族グループを組めば離れた家族にも適用できます。
注意としては条件を満たしていても申込申請をしなければ割引は適用されません。条件を満たし、申込が必要となります。
自宅セット割が適用できる光回線
NTT系光回線 (光コラボ) |
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au (KDDI) 系光回線 |
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電力会社系光回線 |
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CATV系光回線 |
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上記の通り自宅セット割が適用できる光回線サービスは非常に多くあります。
上記の中には地域限定の光回線サービスも多くありますが、NTT系光回線 (光コラボ) については全国で利用できるので、ほとんどの方が対象のサービスを選ぶことができます。
後ほど上記の中からおすすめの光回線の料金詳細を解説します。
UQモバイルの割引対象のデータプランと割引後の料金
データプラン:容量 | 月額料金 |
くりこしプランS +5G:3GB | 1,628円 → 990円 |
くりこしプランM +5G:15GB | 2,728円 → 2,090円 |
くりこしプランL +5G:25GB | 3,828円 → 2,970円 |
データ容量が多いプランほど割引額が多くなっています。
そして最大10回線まで「UQ自宅セット割」を適用できます。家族グループを組めば離れた家族にも適用できます。
※電話を利用する場合はこのデータプラン以外に通話プランの利用料金が必要です。
通話プランについては、通話パック(60分)が550円、かけ放題(10分/回)が770円、かけ放題(24時間可能)が1,870円となっております。
自宅セット割の適用条件
では自宅セット割の適用条件は何なのか。先ほども少し触れたのですが、自宅セット割には3つの条件が必要となっていきます。
- UQモバイルの指定プランに加入
- 指定の光回線もしくは電気サービスに加入
- 自宅セット割の申込申請が必要
それぞれ解説します。
UQモバイルの指定プランに加入
現行のプランでは「くりこしプラン+5G」S・M・Lのいずれかのプランに加入することが条件となります。
指定の光回線もしくは電気サービスに加入
光回線に関してはNET+固定電話が必須となります。
CATVの光回線に関してはNET+TVサービスでも良い場合があります。
電気サービスに関しては「auでんき」もしくは「UQでんき」のどちらかの契約が必要です。
自宅セット割の申込申請が必要
上記の条件を満たしていても「自宅セット割」の申込申請をしないと割引は適用されません。
auショップで申し込むか、もしくはUQモバイルのサイトで電話で申し込む必要があります。
自宅セット割のメリットとデメリット
自宅セット割のメリット
メリット①
インターネットとセットで毎月UQモバイルの月額が割引されます。先ほども説明させていただいた通り、最安値で月額990円で利用できます。
さらに家族割引は2回線以降が割引対象ですが、自宅セット割では1台目から割引対象になります。しかも同一住所、同名なら家族の方にも割引がかかります。
メリット②
無制限の光回線のインターネットを利用することにより自宅でスマホのOSの更新やアプリのアップデート、クラウドにバックアップができます。
さらにインターネット回線を利用することにより、自宅でのインターネットはUQモバイルの契約GB数は利用せずに無制限で使えるので動画など見放題です。
メリット③
光回線のキャンぺーンがありキャッシュバックや工事費が実質無料なったりとお得なキャンペーンがあります。キャンペーンは選ぶ光回線会社などで変わってきます。
自宅セット割のデメリット
デメリット①
条件として光回線のサービスのNET+固定電話の契約が必要です。
昨今、固定電話が必要ないという方も増えています。必要なくても割引の方が大きい場合があるので固定電話を契約して割引を適用したほうが得ですが、固定電話が必要ない人にとっては割引のお得感が少なくなってしまいます。
デメリット②
住んでいる環境によっては稀に対象の光回線が利用できないケースもあります。
デメリット③
光回線を新規で利用する場合は基本的には工事が必要となります。工事が必要ない場合でも事業者変更をする必要がありますのでは切り替えの手間が生じます。
自宅セット割が適用できる光回線の料金
auひかり
そもそもUQモバイル自体がauの子会社みたいなもので、UQモバイルの通信電波はauの通信電波を利用しています。
ということなのでauひかりとUQモバイルはセットとしてとても相性が良いです。ただし、地域によりauひかりが利用できない場合もあります。
auひかりはプランにより月額の値段が変わります。
戸建の場合 (1Gbpsコース)
月額:6160円
(インターネット利用料金5610円+光電話550円)
集合住宅の場合 (マンションタイプV16契約以上)
月額:4730円
(インタネット利用料金4180円+光電話550円)
auひかりのエリア検索はこちら
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eo光 (関西のみの提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:5762円
(インターネット利用料金5448円+光電話314円)
集合住宅の場合 (メゾンタイプ)
月額:5762円
(インターネット利用料金5448円+光電話314円)
集合住宅メゾンタイプであれば戸建と同じ料金です。
集合住宅タイプであれば集合住宅の設備により月額料金が異なります。
コミュファ光 (東海のみの提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:5720円
(インターネット利用料金5170円+光電話550円)
集合住宅の場合 (1G)
月額:4620円
(インターネット利用料金4070円+光電話550円)
ピカラ光 (四国のみの提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:6270円
(インターネット利用料金5720円+光電話550円)
集合住宅の場合 (1G)
月額:4950円
(インターネット利用料金4400円+光電話550円)
メガエッグ光 (中国地方のみの提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:6215円~6270円
(インターネット利用料金5720円+光電話495円~550円)
集合住宅の場合 (1G)
月額:4565円~4620円
(インターネット利用料金4070円+光電話495円~550円)
BBIQ光 (九州のみの提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:5720円
(インターネット利用料金5170円+光電話550円)
集合住宅の場合 (1G)
月額:4950円
(インターネット利用料金4400円+光電話550円)
ビッグローブ光 (全国で提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:6028円
(インターネット利用料金5478円+光電話550円)
集合住宅の場合 (1G)
月額:4928円
(インターネット利用料金4378円+光電話550円)
So-net光プラス (全国で提供)
割引やキャンペーンなど含めない通常料金を記載します。
戸建の場合 (1G)
月額:6688円
(インターネット利用料金6138円+光電話550円)
集合住宅の場合 (1G)
月額:4928円
(インターネット利用料金4928円+光電話550円)
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まとめ:自宅セット割は非常におとく
UQ自宅セット割は最大で10回線まで適用でき、適用可能な光回線も非常に多いので、UQモバイルの対象のデータプランで問題ない場合は是非適用させましょう。
割引が適用できない光回線に加入している場合は乗り換え等の手間は生じますが、適用すれば半永久的に割引が続きますので、手間を乗り越えてでも適用させることをおすすめします。