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UQモバイルの解約方法が知りたい
解約金はどうなる?
解約するベストなタイミングは?
こんな疑問にお答えします。
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- UQモバイルの解約、MNP転出方法
- UQモバイルの解約、MNPの際の注意点
- UQモバイルの違約金 (契約解除料)
もくじ
UQモバイルを解約、MNP転出する方法
スマホ系の解約といえば店頭での受付がメジャーな話ですが、UQモバイルではその方法では解約はできません。
実はUQモバイルの場合は、店頭での受付ではなく「UQお客様センター」に電話して解約申請を行う必要があるのです。
解約やMNP転出する際の連絡先
UQお客様センター
0120-929-818
受付時間 9:00~21:00(年中無休)
解約方法が分かったところで、ここからはUQモバイルの解約時における注意点についてご紹介いたします。
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MNPの転出の手数料について
他社へ番号そのままで移行したい場合MNPを行いますが、その手数料は2021年3月31日までは3,300円必要でしたが、2021年4月1日より廃止となり無料になりました。
解約、MNP転出時の注意点
ここからはUQモバイルの解約時における注意点についてご紹介いたします。
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MNP予約番号の有効期限
UQモバイルから他社へ変更する場合、MNPの予約番号を発行してもらいますが、発行日から15日の有効期限があります。
格安SIMへ乗り換える場合は、ほとんどの会社が変更に時間がかかることが多いので、申し込みをする際、有効期限の残り10日以上を求められることが多いです。
そのため乗り換えする際はMNP予約番号の発行から5日以内に申し込みを行いましょう。
メールアドレス
UQモバイルより付与されているメールアドレス「□□□□□□@uqmobile.jp」については使用できなくなります。
このメールアドレスで各サービスに登録などを行っている場合は変更手続きが必要となります。
違約金
UQモバイルは契約しているプランによって違約金(契約解除料)に違いがあり、プランによっては違約金 (契約解除料) が必要な場合があります。
次に違約金 (契約解除料) が不要な場合と必要な場合に違いを解説します。
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UQモバイルの契約期間と違約金
違約金 (契約解除料) が不要なケース
UQモバイルの2019年10月1日以降に提供開始された「スマホプラン」の場合は契約期間の縛りと契約解除料がないため、いつ解約しても違約金は発生しません。
違約金 (契約解除料) が必要なケース
UQモバイルの旧プランの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の場合は25か月の自動更新契約となっており、更新月の期間外に解約してしまうと、違約金 (契約解除料) が10,450円必要になりますので、この点は要注意です。
仮に4月に契約の場合は2年後の5月が更新月になります。
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ちなみに、更新月はUQのマイページ・my UQ mobileのTOPページにも表示されるので、忘れてしまった方はご確認下さい。
旧プランの違約金がかからないタイミングとパターン
上記で開設した通り、UQモバイルは基本的に2年の自動更新契約ですので、解約金がかからない解約・MNPのタイミングとしては、2年ごとに訪れる更新月となります。
具体例でいえば、2020年の1月内に契約しているものは、2022年の2月内に解約やMNPを完了させれば違約金はかかる事はありません。
仮に2018年の1月31日の契約開始で、2022年2月1日の解約やMNPでも解約金はかかりません。
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解約月の月額請求
続いては、解約月の月額の請求がどうなるかという点です。
ほとんどの会社は月途中で解約した場合、月末までの基本料金は請求されますが、UQモバイルの場合は、解約月の月額料金は満額ではなく日割り計算での請求となります。
これは業界では珍しいケースですので、ユーザーとしては嬉しい点となります。
残債の支払い
残債の支払いはUQモバイルでスマホの本体も一緒に購入契約している場合です(sim単体契約は無関係)。
UQモバイルでスマホ本体と一緒に契約を行うと、月額にスマホ代金の分割代金(24か月間)が加わります。
この分割の代金は、あくまでもスマホの本体代金ですので、購入から24か月以内に解約された場合でも引き続き残額の支払いが必要となります。
支払いは引き続き分割で払うことも可能ですし、一気に一括で支払う事も可能です。
割引の消失
上記でご紹介したスマホ本体の分割代金ですが、実際のUQモバイルの契約の場合はこれと並行して分割代金に対してマンスリー割(24か月間の割引)という割引制度も付与される事になっています。
これは分割購入される方には非常に心強い割引なのですが、ここも解約時には注意が必要な項目です。
この割引はUQモバイルの契約が続いていることが条件ですので、解約してしまうとマンスリー割の割引も一緒になって消失してしまうのです。
例えば端末代金が月1,100円でマンスリー割適用で-1,100円となっていた場合、実質支払額は0円で
残りの契約期間があと1年間残っていた場合、続けていれば残りの1年間も実質支払額は0円。
しかし解約すれば端末代金の1,100円×12か月の合計13,200円の請求があります。
データ高速+音声通話プランの場合
上記の内容は、UQモバイルで一番使われているおしゃべりプランとぴったりプランの場合です。おそらく9割ほどのUQモバイルユーザーは上記の内容に該当するのですが、一部対象外が存在します。
それはデータ高速+音声通話プランという少しマイナーなプランでの契約を行っている方々の場合です。
このデータ高速+音声通話プランの契約期間は、おしゃべりプランとぴったりプランの場合と異なり、契約から1年が経過すればそれ以降はどのタイミングで解約されても違約金は発生する事はありません。
つまり、現時点でデータ高速+音声通話プランの契約が1年以上経過している人に限っては、すでに違約金の心配は必要ありません
au及びpovoへ変更する場合
au及びpovoに変更する場合は、同グループ内への変更の為、MNPではなく番号移行手続きとなります。
そしてその際の費用 ( 契約解除料・番号移行手数料・新規事務手数料 ) はかかりませんので費用の負担はありません。
まとめ
UQモバイルの解約やMNP転出時に慌てないようにこの記事を参考にスムーズな解約を行いましょう。
特にMNPなどを失敗してしまうと数日、電話やネットが使えない・・・なんてこともあります。
しっかりポイントを押さえて賢く解約や乗り換えを行いましょう。