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「ソネット光からソフトバンク光に乗り換えたい」
「乗り換える際の注意点はある?」
「解約金がかからないか心配」
こんなお悩みありませんか?
乗り換えたい気持ちはあるけれど、手続きがめんどうで後回しにしてしまいがちです。
そこで今回は、ソネット光からソフトバンク光に乗り換える際の手順と注意点を解説します。
✔この記事の内容
- 乗り換える際の注意点3つ
- 乗り換えるメリットとデメリット
- 乗り換える際の手順
この記事を読めば、ソネット光からソフトバンク光に乗り換える際の手順と注意点がわかります。
最後まで読んで、確実かつお得に乗り換える方法を知りましょう。
もくじ
乗り換える際の注意点3つ
ソネット光のメールアドレスが使えなくなる
ソネット光が発行するメールアドレスは、乗り換えると使えなくなってしまいます。
これはGmailなどのフリーアドレスを使用している方にはもともと関係ありません。
どうしてもソネット光のメールアドレスを継続利用したい場合は方法があります。
ソネット光の解約ではなく、コース変更をすれば継続利用できます。
ソネット光の「モバイルコース」なら、月額220円で今のメールアドレスがそのまま使えます。
乗り換えの際に、ソネット光にコース変更を申し出る必要があるので注意してください。
ソネット光のセキュリティソフトが使えなくなる
ソネット光プラスを契約している方は、無料のセキュリティソフトが使えます。
このソフトは、退会と同時に使えなくなるので注意してください。
パソコンを安全に使用するためには、必ず他のセキュリティソフトを導入しましょう。
もしくは、OSに標準装備されているセキュリティソフトを利用することもできます。
不安な方は、自分の使用用途に合った方法を調べてみましょう。
ソネット光長割の解約金に注意
ソネット光を契約更新月(更新期間)以外で解約すると、解約金がかかってしまいます。
詳しくは、以下の画像を参照してください。
これは、「ソネット光 長割」という割引サービスが関係しています。
ソネット光 長割とは、一定期間の継続利用を条件に、ソネット光の月額基本料金が割引になる制度です。
ソネット光では、継続利用期間終了の翌月から2か月間が契約更新月(更新期間)にあたります。
この期間内なら、解約しても解約金はかかりません。
■自分の契約更新月を調べる方法
個人会員には、契約更新月(更新期間)の前月にソネット光からメールが送られてきます。
その中に更新月(更新期間)の記載があるので、一度メールを確認しましょう。
ただこの違約金に関してはソフトバンク光に乗り換える場合はほとんど心配ありません。
ソフトバンク光には「あんしん乗り換えキャンペーン」というソフトバンク光に乗り換える人が解約違約金が発生する場合、ソフトバンクが負担をしてくれるキャンペーンがあります。
このキャンペーンを利用すれば負担はありません。
乗り換えるメリットとデメリット
乗り換えるメリット
ソネット光からソフトバンク光へは、手軽な手続きで乗り換えることができます。
理由は、ソネット光もソフトバンク光もNTTの光コラボレーションモデル内のサービスで、乗り換えが光コラボ内の「事業者変更」にあたるからです。
事業者変更とは、光コラボ回線から他の光コラボ回線またはフレッツ光に乗り換えることを指します。
事業者変更は下記のメリットがあります。
- 手軽に乗り換えができる
- 立会い工事が不要(工事費もかからない)
- 電話番号をそのまま引き継げる
光コラボ回線同士なので、工事立ち合いやめんどうな手続きが不要なのです。
また光回線自体はどちらもNTTで変更がないので、ひかり電話を利用していても番号を引き継ぐことができます。
以前はもっと複雑な手順をふまなければ乗り換えできなかったのですが、2019年7月から簡略化されました。
これはユーザーにとっては、嬉しい変化といえます。
以上のことからソネット光から乗り換えるなら、ソフトバンク光のように工事無しで手軽な光コラボやフレッツ光がおすすめです。
乗り換えるデメリット
事業者変更で手軽に乗り換えられるとはいっても、やはり手続きは必要です。
乗り換えするには、ソネット光とソフトバンク光にそれぞれ問い合わせなければいけません。
時間がある日に、余裕をもって乗り換えましょう。
乗り換える際の手順
手順①ソネットに電話する
ソネットに問い合わせて「事業者変更承諾番号」を発行してもらいます。
■ソネット光の問い合わせ窓口
■ソネット光の問い合わせ窓口
ソネット事業者変更ダイヤル:0120-45-2522
受付時間:9:00~18:00
事業者変更をすると、ソネットは自動的に退会になります。
ソネット光のメールアドレスを継続利用したい方は、事業者変更及びコース変更の旨を申し出ましょう。
手順②ソフトバンク光に申し込む
ソフトバンク光に申し込みます。
申込み方法は、ソフトバンク光の公式サイトか、代理店を経由するやり方があります。
代理店から申し込むと、キャッシュバックがあります。
お得に乗り換えたいなら、一度調べてみるのもおすすめです。
手順③ソフトバンク光の開通確認と設定
ソネット光からソフトバンクに乗り換えるにあたり、工事もなくONUなどの終端装置も変更はありません。
インターネットの接続方法によってはプロバイダ設定 (ルーター設定)が必要な場合があります。
ソフトバンクからの案内に従って、ソフトバンク光の開通を確認しましょう。
ソフトバンク側で手続きが完了すると同時に、ソネットとの契約は自動的に解除されます。
手順④ソネットのレンタル機器を返却する
ソネット光のレンタル機器がある場合は返却する必要があります。ソネット指示に従って、レンタル機器を自分で返却することになります。
ソネットから機器の返却キットが送られてくるので、忘れずに返送しましょう。
手順⑤ソフトバンクに解約金を請求する
ソネット光の解約金が発生した場合に必要な手順です。
ソフトバンク光には、「あんしん乗り換えキャンペーン」があります。
このキャンペーンでは、乗り換えにかかった解約金を最大10万円までソフトバンクが負担してくれます。
解約金が発生した場合は、金額が記載されている明細書等を準備して、ソフトバンクに請求をしましょう。
手順⑤ソネット会員を退会する
ソネット光を解約しても、「ソネット会員」は解約されません。
メールアドレスを継続利用するためにコース変更を行う方以外は、忘れずに解約しましょう。
会員のままだと、月額220円がかかり続けるため、注意が必要です。
ソネット光からソフトバンク光に正しい手順で乗り換えよう
今回は、ソネット光からソフトバンク光に乗り換える際の手順と注意点を解説しました。
まとめると、このようになります。
■乗り換える際の注意点3つ
- 乗り換えると、ソネット光のメールアドレスは使えなくなる
- 乗り換えると、ソネット光のセキュリティソフトは使えなくなる
- ソネット光長割の解約金がかかる場合がある
■ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」を使えば、ソネット光の解約金を負担しなくていい
■乗り換えるメリットとデメリット
メリット:事業者変更で手軽に乗り換えができる
デメリット:ソネット光とソフトバンク光にそれぞれ申し込む必要がある
■ソネット光のメールアドレスを継続利用したい場合
解約ではなく「モバイルコース」へのコース変更をソネット光に申し出る必要がある
■代理店から申し込むと、キャッシュバックがありお得に乗り換えられる
ソネット光からソフトバンク光に乗り換えるのは、意外に簡単なことがわかったはずです。
手順や注意点さえ守れば、新規契約よりずっと楽に乗り換えられるからです。
ソフトバンク光には解約金負担のキャンペーンもありますし、乗り換えのハードルも低くなっています。
「乗り換えたい」と思いたったら、ソフトバンク光の公式サイトや代理店をチェックしてみましょう。
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