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auひかりとjcomではどちらが良いのか迷っている方はいらっしゃいませんか。速度や料金など項目が多すぎて、比較できないという方も多いのではないでしょうか。せっかくなら、よりメリットが多い方を選びたいですよね。そこでこの記事では、auひかりとjcomの料金や速度についてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
- auひかりとJ:COMの料金比較
- 速度比較
- auひかりとJ:COMのメリット・デメリット
もくじ
料金比較
料金はもっとも気になるところですよね。特にネット回線は毎月支払うので、できるだけお得に契約したいものです。そこで、戸建てと集合住宅に分けて、料金について説明します。料金は非常に重要な要素なので、契約を検討している方はぜひ参考にしてください。
戸建ての場合
auひかり | J:COM | |
戸建てのプラン | 1G: 5,610円 | 1G: 7,348円 320M: 6,798円 |
※関東エリアの場合
まず、戸建ての場合でそれぞれ1Gbpsのインターネットを契約する場合、auひかりで5610円、jcomで7,348円、2つの料金の差は1,738円です。これで比べるとauひかりが圧倒的に安いことが分かります。
集合住宅の場合
auひかり | J:COM | |
集合住宅のプラン | 100M~1G: 4,180円 | 320M: 6,798円 |
※関東エリアの場合
集合住宅の場合は、その建物によって少し違います。auひかりは建物によって通信速度が100Mbps~1Gbpsと異なり、J:COMはプランが12Mbpsのプランから320Mbpsのプランまで存在しますが、12Mプランを選ぶ以外は圧倒的にauひかりの方が安いといえます。つまりほとんどインターネットを使わない、または使う際もメールや検索のみという方はJCOMの12Mプランが安いですが、それ以外の方は「auひかり」がお得といえます。
インターネットの速度比較
通信速度はどちらが速いのか、気になる方は多いと思います。インターネットは日々の生活で頻繁に使用するので、速度が遅いと大きなストレスになってしまいます。
ずばり、auひかりの方が格段に速いです。auひかりもjcomも速度は最大1Gbpsとされていますが、実測値(体感的な値)はauひかりの方が速いです。
auひかりは、自社の光回線を使っていて、速度も安定しており口コミ等でも評判が高いです。
一方でjcomの回線は、ほとんどの地域ではFTTNという方式で、完全な光ではないため、auひかりより通信品質も劣ります。関東、札幌、仙台、九州、下関の一部エリアでは「auひかり」の回線を借りているため、その地域場合は品質は同じとなります。
比較すると、総合的にauひかりの方が良いといえます。
CS放送のTVを見たい場合
CS放送を見たい場合はJ:COMがおすすめです。
J:COMはCATV会社なのでTVのサービスは非常に充実しており、TVのサービスとインターネットを利用する場合、セット割引が利用できるため、料金も割安となります。
auひかりのメリットとデメリットとは?
「auひかりは使い心地が良いって聞くけど具体的なメリットは何だろう」「悪い点も知りたい」このように思っている方もいらっしゃいますよね。
そこで、auひかりのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
まず、メリットを2つ紹介します。
auひかりのメリット
1つ目のメリットは、速度が速いことです。auひかりの回線は快適に使えると評判です。
NTTの回線を使っている会社が多いですが、auひかりでは独自の回線を使っています。
そのため、速くて快適なサービスを維持できています。一部の地域では5Gbps、10Gbpsなど非常に速い速度でサービスを提供しています。
また、auひかりはフレッツ光などの回線と比較すると、利用者はそれほど多くありません。そのため、利用者が多いことによる速度の低下も起きにくく、信頼性は高いです。
2つ目のメリットは、キャンペーンや割引特典が豊富であることです。
ネットとセットで購入することで、スマホの使用料金が安くなる「auスマートバリュー」や、ネットと電話を申し込むことで初期費用を割り引いて貰える「auひかりホーム初期費用相当額割引」などがあります。
特に、スマホとセットで申し込むことでかなりお得になります
auひかりのデメリット
次にデメリットを2つ紹介します。
1つ目は、提供エリアが狭めだということです。
「速度が速くて安いならauひかりに変えたい!」と思っても変更できないかもしれません。
どこに提供できるのかはauひかりのホームページから見れます。
契約したくても、そもそもできないというのはデメリットですね。
2つ目のデメリットは、解約のための料金が高いことです。
auひかりは、料金プランや割引などはお得なものが多いですが、契約を解除するための料金が他の回線と比べると高いです。
使っている間はお得ですが、解約するとなると負担が大きくなるので注意してください。
auひかりの詳細→auひかり
J:comのメリットとデメリットとは?
続いて、jcomのメリットとデメリットを紹介します。まず、メリットを2つ紹介します。
J:comのメリット
1つ目は、地デジ視聴ができることです。これはやはり、jcomの最大のメリットではないでしょうか。
auひかりはテレビ視聴ができませんが、jcomなら見られます。また、チャンネル数も豊富で、90以上のチャンネルを楽しめます。
jcomはもともとケーブルテレビの会社なので、動画視聴のサービスが充実しているのも納得ですね。
2つ目は、セット割引があることです。
auひかりにも割引があるとご紹介しましたが、jcomもセットで申し込むとお得になります。
テレビや電話などと一緒に申し込めば、お得です。
J:comのデメリット
続いてデメリットを3つ紹介します。
1つ目は、料金が高いことです。
auひかりと比較すると、大幅に高い料金設定がされています。
例えば、jcomの320Mbpsとauひかりの1Gbpsのプランを比較してみましょう。
このプランは、auひかりがjcomの約3倍の通信速度となっています。
にもかかわらず、この2つのプランの料金はほぼ同額なのです。
3倍近く速いのに料金も安いとなると、当然auひかりを選ぶ人が多いと思います。
2つ目は、速度が遅いことです。
jcomの通信速度は他の回線と比べると遅いですし、体感的にも少し遅れている印象を受けます。
また、auひかりであれば、一部地域で5Gbps、10Gbpsといった非常に速い回線を提供しています。
ただし、これらの値は最大値なので、常にこれらの速度が保てるというわけではありません。
しかし、jcomに対して他回線は最大10Gbpsの速度を誇っており、かなり速度の差があります。
できるだけ快適にネットを使いたい方が多いと思うので、速度が遅いことは大きなデメリットですね。
3つ目は、点検を装って営業しに来ることです。
点検するといいながら商品を勧められたというケースもあります。
せっかく購入を検討していても、押し売りのような形を取られたら買う気がなくなりますよね。
一度点検と見せかけてから押し売りをするというのは、印象がよくありません。
この点検は任意なので、もし自宅訪問をされたら慎重に行動しましょう。
J:COMの詳細→J:COM
まとめ
今回は、auひかりとjcomについて比較しました。
まず料金に関しては以下のようになりました。
①戸建ての場合:auひかりで5610円、jcomで7150円
②集合住宅の場合:auひかりで4180円、jcomで5720円
また、速度はauひかりの方が速いですが、地デジなど、動画視聴を楽しみたい方はjcomが向いていると言えます。
さらにauひかりのメリットとデメリットは以下のようになりました。
メリット①速度が速い
メリット②キャンペーンや割引特典が豊富
デメリット①提供エリアが狭め
デメリット②解約のための料金が高い
jcomのメリットとデメリットは以下のようになりました。
メリット①地デジ視聴ができる
メリット②セット割引がある
デメリット①料金が高い
デメリット②速度が遅い
デメリット③点検を装った営業が来る
総括としては、料金が安くて通信速度が速いネット環境を望む方はauひかりをおすすめします。
auひかりの詳細→auひかり
J:COMの詳細→J:COM
地デジなどの動画視聴をしたい方や、テレビなどとのセット割をしたい方にはjcomが向いて言えるといえるでしょう。
今回ご紹介した料金や速度、それぞれのメリット・デメリットを参考にして、自分に合った回線を選んでください。