※ページに広告が含まれる場合があります。
今日はその確認方法を詳しく解説していくね。
✔この記事の内容
■光回線が工事不要の場合と必要な場合の違い
■工事不要かの確認方法
■工事が必要だった場合の代替案
こんな質問にお答えする記事です！
もくじ
光回線の工事は不要な場合と必要な場合があります
光回線は基本的に工事は必要ですが、住んでいる環境によって工事が不要になる場合があります。
工事が必要だと作業員が工事にくる日程を空けないといけないので、お仕事や学校等で忙しい人にはできたら工事は避けたい方も多いでしょうし、
単純に人に部屋に入られたくないという方もおられると思います。
また、現在は世界的に新型コロナウイルスもはやっていますし、できるだけ人との接触は避けたいという方もおられると思います。
まず最初に一戸建てかマンション・アパートか
まず最初に確認すべき項目は一戸建てかマンションやアパート・ビル等の集合住宅かによって変わってきます。
一戸建ては光回線の工事は不要なのか
一戸建ての場合はほぼ工事は必要だと思ってください。
ただし前に住んでいた方がいる賃貸の一戸建てや中古で買った一戸建ての場合、その人が以前光回線を使っていた場合は不要な場合があります。
一戸建ての場合の確認方法
前の人が光回線を使っていたかを確認方法としては部屋のどこかに「光コネクタ」というものがあれば工事不要になる場合が多いです。
※稀にその「光コネクタ」が利用できない場合があります。
光コネクタ (NTT系の場合)
工事不要な場合の利用開始までの流れ (一戸建て)
上記の「光コネクタ」が設置されていた場合は工事不要で光回線が利用できます。
①光回線の申し込み
②郵送で機器(回線終端装置)と接続マニュアルが送られてくる
③そのおくられてき機器(終端装置)を光コネクタにつなぎ、設定が完了すれば利用開始
④Wi-Fiを利用する場合は、事前にWi-Fiの機能が終端装置内蔵のものをレンタルするか、ご自身で用意して終端装置とつなげばWi-Fiを使うことができます。
マンションやアパートの場合は光回線の工事不要かどうかは方式によって変わる
マンションやアパートの場合
マンションやアパートの場合は下記の確認が必要です。
①住んでいるマンションに光回線の「マンションタイプ」が導入しているか
②その導入されている光回線の「マンションタイプ」が何方式で導入されているか。
光回線の工事が不要か必要かの確認方法
マンションやアパートの確認方法
下記から確認を行い、上記①の導入されているかと②の何方式かを確認します。
| 使いたい光回線のサービス (申し込む場合、お得なおススメサイトに移動できます) | 確認先 |
| ・フレッツ光 ・ドコモ光  ・ソフトバンク光 ・So-net 光 ・  OCN光・ビッグローブ光 ・excite光 | →NTT東日本公式サイト →NTT西日本公式サイト |
| ・auひかり | →auひかり公式サイト |
・NURO 光 | →NURO光公式サイト |
光回線が導入している場合、方式によって工事不要か変わります
VDSL方式の場合
基本的に工事不要です。
※稀に工事が必要な場合があります。
LAN方式の場合
基本的に工事不要です。
※稀に工事が必要な場合があります。
光配線方式の場合
工事不要な場合と工事が必要な場合があります。
その違いは前の人が光回線を使っていたかどうかで変わります。
確認方法としては部屋のどこかに「光コネクタ」というものがあれば工事不要になる場合が多いです。
※まれにその「光コネクタ」が利用できない場合があります。
光コネクタ (NTT系の場合)
工事不要な場合の利用開始までの流れ (集合住宅)
上記の「光コネクタ」が設置されていた場合は工事不要で光回線が利用できます。
①光回線の申し込み
②郵送で機器(回線終端装置)と接続マニュアルが送られてくる
③そのおくられてき機器(終端装置)を光コネクタにつなぎ、設定が完了すれば利用開始
④Wi-Fiを利用する場合は、事前にWi-Fiの機能が終端装置内蔵のものをレンタルするか、ご自身で用意して終端装置とつなげばWi-Fiを使うことができます。
✔注意：公式サイトで調べた後、そのまま申込みはしないのがオススメです。そのまま申し込むとキャッシュバック等のキャンペーンを受け取ることができません！
調べた後は下記の関連記事を参考に最適なサービスを選んで申し込みましょう。
■関連記事
確認後、光回線の工事が必要だった それでも工事したくない場合
光回線はあきらめて工事不要でつかえるインターネット回線を契約する
光回線以外にも工事不要で使い放題のインターネット回線はあります。
光回線に比べてデメリットも当然ありますが、料金もあまり変わらず、逆にメリットもあります
■デメリット
光回線に比べて速度が遅い。
地域や建物の作りによって、速度が減少する
■メリット
工事不要でインターネットができる
サービスによっては持ち運びができて外で使うことができる。
工事不要で使える光回線以外のインターネットとは
ホームルーター
ホームルーターとはLTEやWiMAXといったモバイル向けの電波を利用してインターネットに接続するサービスです。
申し込み完了後、郵送で機器が送られてきて、自宅のコンセントに差せばその日からインターネットが利用できます。
特に通信制限はなく、光回線と同様に使い放題でインターネットが利用できます。
| サービス名 | 月額料金(税込) |
| SoftBank Air | 5,368円～ |
| SoftBank Air |
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは持ち運びができる機器にLTEやWiMAXといったモバイル向けの電波を利用してインターネットに接続するサービスです。
申し込み完了後、機器の電源を入れればその日からインターネット利用ができます。
| サービス名 | 月額料金(税込) |
| GMOとくとくBB | 3,969円～ |
| 商品詳細 | |
| ポケットモバイル | 3,575円 |
| 商品詳細 |
まとめ
戸建ての場合：→ 基本的に工事は必要
マンションでVDSL方式の場合：→ 工事不要
マンションでLAN配線方式の場合：→ 工事不要
マンションで光配線方式の場合：→ 必要な場合と不要な場合がある
光回線を工事不要で利用するためにまず確認が必要です。
【おさらい】
①戸建てか集合住宅か
②NTT等の回線事業者のサイトでマンションタイプの導入があるかないか
③導入すている場合光回線の方式を確認する
現在、テレワークなどで光回線の需要が上がっていますが、工事不要でできるならそれに越したことはないと思います。
皆さんもよかったら試してみてください。
